入局者の声Voices of Our Members
手技と出会い、呼吸器へ
Y.K.
(イニシャル表記)
2023年卒
大分大学卒、医師3年目です。
現在は別府鶴見病院で勤務しています。
呼吸器内科を目指したきっかけは何ですか?
もともと、学生の時から呼吸器内科を志望していたわけではありませんでしたが、カメラでの検査や手技などを行える科で働きたいなと漠然と考えていました。
研修医1年目の4、5月に大学病院で呼吸器内科を研修させていただき、気管支鏡やドレーン留置等の経験や、診療の分野の広さを体感し興味を持ちました。その後研修医2年目の5月頃に学会で発表させていただいたのをきっかけに呼吸器内科への入局を決めました。

今後どのような医師になりたいですか?
まずは、呼吸器内科医として幅広い診療分野を診ていけるような知識を身に着けていきたいと考えています。
そのうえで患者さんの状態や状況に応じた治療や気持ちに寄り添った治療を提供できるようにしていきたいと考えています。
学生・研修医の先生へ一言
学生時代、研修医時代どちらも診療科を迷うことが多いかなと思います。特に研修医ではかなり自由に診療科をローテーションして経験することができると思うので、興味のある科には積極的に体験してみてください。もし呼吸器内科に興味を持っていただけたらぜひ見学に来てみてください!